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ハナショウブ
【科/属名】 アヤメ科/アヤメ属
【漢字名】 花菖蒲
【原産地】 日本、朝鮮半島、中国北部、シベリア
【花言葉】 優しい心
【水揚げ】 水切り
【関連ページ】 ・水切りのしかた
草丈は60〜100センチ、花径は10〜15センチほどで、アヤメ科のなかでも大きく華やかな花で、梅雨空によく似合う花です。
紫、紅紫、白などの他、絞り、ぼかし、覆輪など花色は豊富で、花びらの中心部に黄色い筋が特徴です。葉脈が表に1本、裏に2本突出しています。
ハナショウブは、日本に自生する野生のノハナショウブを改良してつくられた園芸品種で、特に江戸時代に盛んに改良され多くの品種ができ、有名な育成地ごとに3つの系統(江戸系、伊勢系、肥後系)ができ、現在はこの系統の特性を生かし交配種がつくられているようです。
花の形状によって三英咲(外花弁の3枚が大きく目立つ)、六英咲(外花弁と内花弁の6枚が大形化)、九英咲(さらに雄しべ3本も弁化)などに分けられるようです。
5月の節句に飾ったり、香気が邪気を払うということで葉を指でしごき香りを立ててお風呂に入れたりするのはサトイモ科のショウブで、アヤメ科のショウブではありませんが、葉形が似ていて花が美しいため、現在では飾り物としてハナショウブも使うようになったようです。
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