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サンセベリア

サンセベリア1.JPG サンセベリア01.JPG



【科/属名】 リューゼツラン科/サンセヴィエリア属



【和名】 チトセラン(千歳蘭)



【別名】 虎の尾



【原産地】 アフリカ、南アジア



【花言葉】 堅実



【水揚げ】 必要なし



サンセベリア属にはやく60種の植物があり、アフリカと南アジアの乾燥地帯に自生する多年草で、明治末から昭和初期に渡来し、比較的地味な雰囲気がありますが、観葉植物として葉の形や模様に特徴ある原種や園芸品種が栽培されています。



葉の形、草丈などに違いはありますが、地中に茎(根茎)を伸ばし、地上にはほとんど葉のみを出すという共通点があります。



どの種類も葉は弾力に富み、折り曲げてもすぐもとに戻ってしまいます。



古くから栽培され最も馴染みが深いのが、アツバチトセラン(サンセベリア・トリファスキアタ)という原種およびその園芸品種。



原種は花5センチ、長さ1メートル以上に達する剣状の葉を着ける植物で、葉の地色は淡い緑色、そこに濃い緑色の横縞模様が入ります。葉の形と横縞模様から、中国名を『虎尾蘭』、日本でも以前は『虎の尾』と呼ばれていました。



いずれの種類も栽培は簡単で、強い光線と高温を好み、乾燥に強いので、夏に枯らすことは『まずない』と言われているようです(ただし斑入りの品種は日焼けを起こしやすいので、少し遮光する必要があるようです)。



注意が必要なのは冬で、低温時に水を与えるとまず間違いなく腐ってしまうと言われており、乾燥には非常に強いので、温度が確保できない場合は春まで水を一滴も与えない方がいいようです。最低気温が摂氏10度以下になるような場所では水やりを中止した方がいいようです。水やりを中止すると生長こそ止まってしまいますが、ほとんど変化せず、春になって水やりを再開すると、再び旺盛に生長するようです。



繁殖は株分けや葉挿しなどで、葉挿しをする場合は、葉10センチくらいの長さに切り、土に挿して水を与えるだけで土に埋まった部分から新芽が出てくるようです。ただし斑入りの品種の場合は斑が消えてしまうようです。



いけばなの花材として用いられるのは、ほとんどローレンティーで水揚げの必要はありません。長い時間、水につけなくても、姿の変化はみられないようです。



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